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2017.12.04/
コラム
【福井新築コラム】地鎮祭って?編
こんにちは!フルブリックです。
福井県で「デザイン住宅」「高気密・高断熱住宅」「輸入住宅」「ZEH」
を建てたい方に読んでいただきたいコラムです。
今回は、地鎮祭って?編ということで、地鎮祭について解説します。
では地鎮祭とはどんな行事でしょうか?
「地鎮祭」とは工事に先立ち、土地の神様をお祝いし建築地を清め、工事中の安全と
建物が末永くその場所に建っていられることお住まいのご家族の健康とますますのご繁栄を
願うお祭りです。
したがって、日取りも友引や大安を選んで行われることが多いです。
服装は特別かしこまったものでなくて普段着でも大丈夫です。一般的には神式が多いのですが
仏式、キリスト教式、そのほかの宗教で行っても構いません。
先ずは、神職が式を執り行うので、神社との打ち合わせは必要です。式の1ヶ月くらい前には
押さえておいたほうが無難です。そして以下の項目についてを決めましょう。
①日時と場所
②施主の氏名、建築会社名
③参加人数(玉串が人数分必要)
④神社側へのお礼の金額
ほとんどの場合は神社側が用意しますが
神社側の指示を得て施主側が用意することがあるものとして
①お神酒
②初穂料(玉串料)
建築会社が用意するものとして
①笹竹
②注連縄
③砂
④ブルーシート・いす
⑤テント
などがあります。
式の後は、その場で直会を行います。場合によっては飲み物やおつまみも必要になります。
地鎮祭の流れについてですが、時間的には30分程度です。
①開式の辞
②修祓(参列者にお祓いをします)
③降神の儀
④献餞(お供え物をささげます)
⑤祝詞奏上
⑥清祓の儀(四方をお祓いお清め)
⑦地鎮の儀
⑧玉串拝礼
⑨徹餞(お供え物を片付けます)
⑩昇神の儀
⑪閉式の辞
地鎮祭が終わった後に、神社側へ初穂料(玉串料)を渡します。
地鎮祭のあとにご近所挨拶をされる場合もあります。
式は非常に神聖でほとんどの方は一緒に一度のイベントです。私は地鎮祭に参列するたびに
日本人として自然として自然を敬う優しさを感じたりすることができ、施主様の
家づくり、ご家族への思いを感じることができるので建築会社としての責任をそのたびに
感じています。
福井で「デザイン住宅」「高気密・高断熱住宅」「輸入住宅」「ZEH」を建てたいアナタへ