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2017.11.04/
コラム

【福井新築コラム】LEDの明るさを判断「ルーメン(lm)」編

こんにちは!フルブリックです。

福井で省エネ住宅・ZEH住宅・デザイン住宅・輸入住宅を建てたい人におススメのコラムです。

 

「ルーメン(lm)」とは、簡単にいうと、光の量の単位。数値が高いほど明るくなります。

照明器具を選ぶ際にはこのルーメンと言う単位を知っておいてほしいのです。

LEDの照明はこの「ルーメン」で表記されています。

 

以前はWに表記されている数値を目安にしていたと思いますが、LEDはこの「W]数が少なく消費電力が

わずかなのが特徴ですので「ルーメン(lm)」で選ぶことになるのです。ですので部屋の大きさによって

ルーメンを理解しておく必要があります。

 

目安として、4.5畳で2,200~3,200,6畳2,700~3,700、8畳3,300~4,300、10畳3,900~4,900

となります。

LDK

それでは、LED照明器具を選ぶときのポイントを確認します。

まずは、ルーメンの数値。必要な明るさの器具や、数を選ぶ基準になります。

次に、光の広がり方です。LEDの照明器具の中には、下方を照らすタイプのものと全方向を

照らすタイプの2つがあり前者は照明器具の真下は明るいものの、そのまわりは全体では

暗く感じるものです。

せっかくルーメンは合っていたのに期待していた照度を得られないなんてこともあります。

「光の広がり」にも気をつけてください。

LDK

LEDは、照明計画によって空間全体を明るくすることも出来ますし、リモコンを使って

シーンによって光の強弱だけでなく、種類まで調整できるものが一般的になっているため

いろんな機種を比較したり、インテリアコーディネイターに相談しながら楽しい照明計画を

プランニングしていきましょう。

 

福井でデザイン住宅・ZEH・輸入住宅・高気密高断熱住宅を建てたいアナタへ

 

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