TOPICS
更新情報
2017.10.28/
コラム
【福井新築コラム】窓の種類と特徴編
こんにちはフルブリックです。
福井で高断熱・高気密、ZEH、輸入住宅、デザイン住宅を建てたい人へのコラムです。
今日は窓です。室内からの眺望や採光、通風や換気など、あるいは外観デザインやインテリア
デザインを大きく左右する重要な要素となる窓ですが、いろんなタイプの窓があります。
設置する場所や目的によって使い分けられます。
開閉による種類の分け方として、横引き窓(片引き・引き違い)横に引いてスライドするタイプで
窓の中心から横に左右に開けるタイプで、日本人にもなじみの深いタイプです。
さまざまな場所にプランニングされていて、室内から屋外へ、室内からバルコニー・ウッドデッキ
などのつながりをスムースにするために使用されます。
次に、輸入住宅でよく見られる上げ下げ窓、二枚の窓を窓枠に沿って上下にスライドさせて
開閉するタイプです。窓の横幅が短いながら効率的に光や風を取り入れることが出来るので
枠組み壁工法と言われる2×4工法、2×6工法に多く見ることができます。
滑り出し窓(横と縦がある)窓枠の左右、あるいは上下の溝に沿って窓が動き、縦滑り出し窓では
庇のようになって、風は取り入れるが雨は入ってこない状態にも出来ます。また、閉めたときにも
キュッと閉まって気密性が高いのがポイントになります。
開き窓(ケースメントウィンドウ)輸入住宅によく使われる窓で、左右どちらかに軸をもうけ
開閉するタイプ。両開きの窓の上に半円サッシュを合わせたデザインは、見る人を虜にさせてくれます。
こちらも、気密性が高くキュッと閉まります。
最後にトップライト(天窓)屋根に取り付けられた窓で同じ大きさであれば一般の窓と比べて
3倍の採光が取れます。手動タイプと電動タイプに分かれ雨センサーや熱センサーの付いた
ものもあります。
このように窓にはいろんなタイプのものがあってそれぞれに用途があります。
プランニングする上でどのように生活をしたいのかをしっかり決めて窓を
プランニングしていくとよいでしょう。
福井でデザイン住宅、高気密・高断熱住宅、ZEH、輸入住宅を建てたい方へ