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2017.10.07/
コラム

外壁材のサイディングって?

こんにちは、フルブリックです。

福井で「デザイン住宅」「輸入住宅」「エコ住宅」を

建てたい方におススメのコラムです。

 

今日は外壁材のサイディングについてお話します。

厳しい環境から家を守り、その外観のイメージも大きく

左右する外壁材。一般的な外壁材の種類には、サイディング、モルタル塗装、

タイル、輸入住宅だとレンガ等があります。

その中でも、もっとも現在採用されているのがサイディングでしょう。

家の森モデルハウス

サイディングとは家の外壁に用いられるボード上の建材のことで。

工場生産のため品質が均一で施工性が高いのが特徴です。

素材によって異なりますが。製造メーカーさんのほうで性能・価格・デザインなどの

バリエーションも豊かで、さまざまな外観に用いられています。

 

サイディングには、構成される素材によって、窯業系、金属系、木質系、樹脂系に分類

されています。

窯業系サイディングは、セメント等を主原料にし、繊維質原料を加えて成型したもの。

現在、最も多くの建築物に採用されています。

硬質で密度が高いため、耐震性・防火性に優れ遮音性も高いのが特徴で、商品のバリエーションも

豊富でどんな外観にもコーディネイトすることが可能です。

最近では塗装の表面に汚れにくく紫外線の影響を防ぎ、表面の劣化を防いだり、耐久性を

高めた商品も見られます。

窯業系のサイディングはシーリング(つなぎ目)のメンテナンスがポイントで、

シーリングの亀裂や剥離が見られた場合にはシーリングの打ち直しも必要です。

家の森セルコベアー

次に金属系のサイディングは金属の板を成型、表面や接続部の加工をし、断熱効果の高い

材料を心材として構成した建材です。

軽量で建物への負担が少ないこと、防水性が高く、汚れにくくて、ひび割れや凍害にも

強いのが特徴です。また金属の持つシャープなデザイン性はモダンな住宅には欠かせない

建材となっています。

長期使用するためには、へこみや傷がないかのチェックが必要です。

 

樹脂系サイディングは北米で生まれた建材で、アメリカやカナダでは多く住宅に一般的に

採用されている外壁材で、耐久性が高く、塩害や凍害などの耐候性に優れ、さびや腐食の

心配もありません。ただし、現時点では外観のバリエーションが少ないのが欠点です。

ただし、輸入住宅っぽいテイストの外観のものはバリエーションも揃ってきています。

 

最後に木質サイディングですが、天然木に塗装や表面処理をしたもので断熱性能も

高く、環境にもやさしい利点があります。ただし、メンテナンスの手間と費用がかかる

場合が多く、事前にどれくらいの費用が必要かを把握しておく必要があります。

 

サイディングは、お選びになる商品によってその特徴は異なってきます。

お選びになる際には、それぞれの特徴を理解して、その人にあったサイディングをお選び

頂くことが重要です。通常モデルハウスには実際のサンプルがございます。目で見るだけでなく

実際さわってみて確認することも大切です。また、メンテナンス費用等のランニングコストも

選ぶサイディングによって変わってきます。長期的な視野で商品を選択することも

大切なこととなります。

 

福井県で高気密・高断熱、ZEH住宅、エコ住宅、輸入住宅を求めるアナタへ!

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