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2017.09.29/
コラム

輸入住宅らしさ スタイル編

 こんにちは、フルブリックです。

福井で「デザイン住宅」「輸入住宅」を建てたい方にオススメのコラムです。

 

今日は、輸入住宅のスタイルについてのお話をさせていただきます。

輸入住宅に使われている資材はいろんな国から輸入されています。

割合として一番多いのはアメリカで約4割を占めています。次にカナダと

スウェーデンがそれぞれ約15%、その他は、デンマーク、オーストラリア、

ニュージーランド、フィンランドと続きます。

北米クィーンアンスタイル

輸入住宅は、資材の輸入先によって、外観デザインや工法、装飾などが

違ってきます。おもにアメリカ、カナダを中心とした北米スタイルと

スウェーデンやデンマーク、フィンランドを中心とした北欧スタイルの

2つに大きく分けることができるでしょう。

 

では北米スタイルとはどんな住宅でしょうか?北米スタイルは、ほとんどが

2×4、2×6工法です。規格材である2×4材(2インチ×4インチ)2×6材(2インチ×6インチ)

の部材をメインにして合板を使ってパネル(壁)をつくり6面を箱のように組上げるので

枠組壁工法とも言われています。

北米スタイルは、ヨーロッパ大陸からアメリカ大陸に移り住んだ人たちの住宅デザインが

基本なので、イギリス風、フランス風、イタリア風、スペイン風とデザインも多様ですが、

ラップサイディングに代表されるアーリーアメリカンのようなデザインも根強い人気が

あります。

北米アーリーアメリカンスタイル

では北欧スタイルとはどんな住宅でしょうか?冬が長く自然環境の厳しい北欧地域に

採用された住宅は古くからトリプルサッシや断熱材にこだわった家作りと重厚感が

ありながら、素朴さを感じさせるナチュラルなデザインが人気のようです。

工法は、2×4工法と同じようなパネル工法が多いようです。

 

ほかにも、丸太組工法(ログハウス)、在来工法に見られる柱や梁でささえるポスト&ビーム

などで建てる輸入住宅もあります。

 

このように、輸入住宅といっても、外観デザインも工法も、輸入国もさまざまです。

ご自身のお好みに合う家がきっと見つかるはずです。ぜひお気軽にご相談ください。

きっと、その人にピッタリあった輸入住宅をご提案させていただきます。

北米ジョージアンスタイル

福井県で高気密高断熱住宅、ZEH住宅、デザイン住宅を求めるあなたへ

 

 

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