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2017.09.24/
コラム
輸入住宅らしさ 基礎知識編
こんばんは!フルブリックです。
福井で「デザイン住宅」「輸入住宅」を建てたい方にオススメのコラムです。
家を建てる人の中でも根強い人気の輸入住宅。幅の広い年代にそれぞれの輸入住宅ファンがいて
モデルハウスで接客していても、お客様の輸入住宅に対する情熱に圧倒されることもあります。
そんな輸入住宅とはどんな住宅なのか、今日は、輸入住宅の基礎知識をお知らせしたいと思います。
そもそも輸入住宅とはどんな定義があるのでしょうか?
輸入住宅産業協議会ではこんな定義を上げています。
「海外の設計思想による住宅を、資材別またはパッケージで輸入し、国内に建築する住宅」
内装や外装を海外の住宅のように設えたり、使用部材に海外の製品を使っていても、設計に
海外の思想が取り入れられていないと、輸入住宅とはいえません。
海外の設計思想とは、優れた機能性にゆったりした間取り、木の質感などが上げられますが、
この海外の設計思想というポイントが輸入住宅の最大の魅力に結びついてるように感じます。
その魅力はどこになるのでしょうか?
大きな輸入住宅の魅力だと感じるポイントとして
①基本性能の高さ
②デザイン性と素材としての質感
③OPENな間取り
が上げられます。
①基本性能の高さ
高い基本性能とは、一般の日本の住宅と比較して気密・断熱性、耐震性、耐火性が
高く、これらは住宅の住み心地を左右する重要なポイントになっており、そのポイントを
高く評価していらっしゃるファンも多くいらっしゃいます。
②輸入住宅ならではの外観デザインや無垢の木をふんだんに使用した室内空間、モールディングや
建具などの質感やデザインは日本の住宅のそれとは比較にならないと思われている方も多くいらっしゃる
ことと思います。無垢の床材や木製扉、外観のスタイルなどは何年たっても変わらぬ魅力があって
持っているデザインとしての力の高さが我々がそう感じる理由でしょう。
③OPENな間取り
一つ一つの空間の取り方が大きく、間仕切りの少ないダイナミックな空間のとり方は建物の基本性能
が高いからこその間取りで輸入住宅だからこそといえるでしょう。
次回は、輸入住宅のカテゴリーのなかでのスタイルについて書いてみようと思います。
福井県で高気密高断熱住宅、ZEH住宅、デザイン住宅を求めているアナタへ