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2017.09.15/
コラム
防火地域と準防火地域ってなに?【★福井建売・分譲コラム】
みなさん、こんにちは!
福井で住宅を購入したい!という方にお届けする不動産コラムです。
みなさん、防火地域と準防火地域って聞いたことありますか?
もし、この地域に指定されていると建物を建てる上で色々なきまりがあります。
今回は、そんな防火地域と準防火地域についてお伝えします!
都市の中心部や建物が密集している地域では、火災が起きた時に延焼を防ぐために
都市計画法で建物の構造の基準を厳しくしています。
このような地域で指定されるのが、防火地域や準防火地域です。
防火地域と準防火地域では、一定の基準を超える建物は、耐火建築物や準耐火建築物にしないといけません。
(耐火建築物にしないといけない建物)
■防火地域
・3階以上の建物・100㎡以上
■準防火地域
・4階以上の建物・1500㎡以上
耐火建築物とは、鉄筋コンクリート造の建物や、木造でも一定の耐火性能がある建物のことを言います。準耐火建築物とは、耐火建築物までは厳しくないですが、延焼を防ぐために網入りガラスなど防火対策がされた建物のことです。
少し難しいですが、防火地域や準防火地域と聞くことがあったら、思い出してみてください(^^)
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