輸入住宅らしさ　窓編

こんにちは、フルブリックです。

福井で「デザイン住宅」「輸入住宅」を建てたい方にオススメのコラムです。

輸入住宅らしい窓として代表的なのは、上げ下げ窓（ハンギングサッシュ）

ではないでしょうか？

アメリカ映画にも良く出てくるこの窓。日本のサッシュが左右に開くのに対して

上下に開閉します。

サッシュ部分を上下にスライドして風を取り入れることができて、

開口部の高さなんかも途中で止めれて調節可能です。

また、格子（グリル）をつけると輸入住宅らしさが増します。

また、お掃除なんかも楽々で可動窓を内側に倒してお掃除なんかもできます。

輸入住宅の窓は、なぜ、日本のサッシュのような引き違い窓が

少ないのでしょうか。デザインの面もありますが、

工法と窓の性能が関係しています。

輸入住宅は2×４工法がほとんどで、壁の6面体で建物を支えている為

引き違い窓よりも開口を狭くとり、効率的に光を取れる上げ下げ窓が

人気なのです。

輸入住宅の窓は気密性・断熱性が高い樹脂のフレームが当たり前、このように

冬暖かく、夏涼しい家にするため性能が高い窓が採用されてきた歴史があるのです。

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