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2017.02.20/
コラム
コマーシャルって
ちょっと話題がそれますがあしからず・・
TVコマーシャルってたくさんありますね。
商品やサービスの良さをアピールする手のものがほとんどですが、中には超大手企
業のイメージコマーシャルもあります。ここまでくるとそこにお金をかけずとも、
商品の金額を安くした方がいいのでは？と思ってしまうのは少し小さい事でしょう
か・・
というのも、企業がコマーシャル代に捻出するお金は、もとはと言えばお客様が購
入された商品やサービスの売上からくるものです。
商品やサービスの価格には、製作にどうしても必要な原価と、利益や維持に必要な
各種経費がのっかって構成されています。
有名な芸能人が出ているコマーシャルは、出演料も高額ですし、製作料や放映料も
高額です。このお金は、中間を省けばお客様が払っている事と同じ事になります。
会社の規模が大きくて、年商が数千億にもなるとその割合は小さくてもかなりの金
額になりますが、中小企業のような会社ではなかなかそこまではできませんし、で
きたとしてもかなりの割合を占める事になります。
そんな事を思うと、派手にコマーシャルを行っている会社はどうなのかと思うとこ
ろがあって書いてみました。
最近はネット社会と言われる世の中になってきましたので、工夫をすればそんなに
お金をかけずに上手にコマーシャルをする事ができます。お客様に払っていただく
お金を構成する全ての事には、常に少しでも安くなるような努力を怠らない事が大
切だと思います。
